戦後、日本では科学肥料と農薬を使用した、大量生産できるシステムが確立しました。
生産性は向上しましたが、それに伴い土は本来の力を失い、
お米の旨味も少しずつ損なわれてきています。
「中村農研」では、土に含まれる微量な成分にも着目し、
本来の「力」を引き出す自然に逆らわない農法を行っています。
当園では魚のアラを使ったリサイクル有機肥料「元気ゆうき君」を用いた循環型農業で米作りに取り組んでいます。「元気ゆうき君」に加えてさらに植物にとって大切な微量要素、ミネラル分の豊富な有機肥料、有機資材として「米ぬか」、厳選した発酵鶏糞(三次発酵させた)マルイ有機、有機石灰(牡蠣殻粉末)、等を元肥に投入しています。また、海の恵みである海水塩(に含まれている豊富なミネラルが、土中の微生物を活性化させる)も元肥と同時に散布し、化学肥料に頼らない循環型米作りに挑戦中であるとともに、稲刈り後の
田んぼにも微生物に活発に働いてもらいたく切ワラの上に「こぬか」と「海水塩」を散布し冬から翌春まで元気いっぱい活動してもらうというように通年の土壌管理に気を配っています。自然界では微生物によって土が作られているのを見れば、「有機」で農産物を作ることが自然にもとり、そしてそれを食す「人」の健康・命までつながっていくものではないかと考えています。
当園の水はマイナスイオン水を使用しております。
この水はミネラルが豊富で水素イオンを多く含んでいます。この水が土中に入ると、水素イオンがミネラル分と結合し水酸化物を形成します。また、マイナスイオン水は根からの吸収が良く、さらにミネラル分を多く含んでいるので植物の成長を促します。マイナスイオン水は土壌にとっても、植物にとっても最高の水だと考えられます。
田植えの際にイネとイネの間隔をしっかり空けています。密生を避けることで、各株元に太陽光がしっかり当たり、害虫や病気を抑えることにつながります。土とイネの力を存分に発揮できる環境を作ることは強い稲体となるので農薬を散布することなく、良質で安全な「コメ」を生産することにつながります。
オーガニック食品にこだわっており、こちらのコシヒカリを購入させていただきました。
程よい粘りがあり、冷めてもおいしい!
他のお米とは比べ物になりません。
お友達から紹介され、初めて購入しました。
さすがは、コンテストで1位を獲得されているだけのことはあるなぁと感心するほど美味しかったです。
子ども達ももりもり食べてくれます。
お米にはこだわってきましたが、たまには違うお米もと思い、有機栽培ということで購入しました。
香りもツヤも良く、期待通りのおいしさ!
毎日のご飯が楽しみです。
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